見参の板(読み)ゲンザンノイタ

デジタル大辞泉 「見参の板」の意味・読み・例文・類語

げんざん‐の‐いた【見参の板】

清涼殿孫庇まごびさし南端にあった床板。1枚だけ釘づけにしないでおいたので、そこを踏めば音がし、見参した者の出入りがわかった。鳴板なるいた。げざんのいた。

げざん‐の‐いた【見参の板】

げんざんのいた

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「見参の板」の意味・読み・例文・類語

げんざん【見参】 の 板(いた)

  1. 中古、清涼殿の孫庇(まごびさし)の南端にあった、釘付けにしてない床板。そこを踏めば音がするので、見参の人の出入りが知られたという。鳴板(なるいた)
    1. [初出の実例]「光頼卿〈略〉殿上の小蔀の前、見参の板たからかにふみならしてたたれたりける」(出典:平治物語(1220頃か)上)

げざん【見参】 の 板(いた)

  1. げんざん(見参)の板

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む