見晴す(読み)ミハラス

精選版 日本国語大辞典 「見晴す」の意味・読み・例文・類語

み‐はら・す【見晴】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 目をさえぎるものがなく広く見渡す。遠く眺める。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「海を見晴(ミハ)らす遠い静かな処」(出典暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む