視準(読み)シジュン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「視準」の意味・読み・例文・類語

し‐じゅん【視準】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 反射または屈折光を利用して、二つレンズの軸を一直線上にならべること。また、二つの望遠鏡の軸を平行にならべること。〔工学字彙(1886)〕
  3. 望遠鏡の軸の方向を視準器を用いて決定または補正すること。
  4. 射撃で、目標に向けてねらいを定めること。
    1. [初出の実例]「大風浪の内にて弾砲の視準を定むることを練せしむ」(出典米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む