覚融(読み)かくゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚融」の解説

覚融 かくゆう

1241-1325 鎌倉時代の僧。
仁治(にんじ)2年5月18日生まれ。浄土宗観智にまなぶ。武蔵(むさし)鵜木(東京都)光明寺にはいり,宝幢院を創建,西山派宗義を大成した。のち京都の禅林寺19世となった。正中(しょうちゅう)2年9月5日死去。85歳。俗姓は秦。字(あざな)は行観。著作に「観経疏私記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む