デジタル大辞泉 「親迎」の意味・読み・例文・類語 しん‐げい【親迎】 みずから迎えに出ること。特に中国の婚礼で、新郎が新婦を迎えに、その家まで出向くこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「親迎」の意味・読み・例文・類語 しん‐げい【親迎】 〘 名詞 〙 親しく迎えること。みずから迎えに出ること。特に、中国の婚礼で、新郎がみずから新婦の家に出かけて迎えること。また、その儀式。[初出の実例]「男上に女下にしてこそ男女尊卑の礼儀も正しかるべきに、尊卑違(たがい)て取レ女吉といへるは、男の女に下るは陽の陰に先だつの義也。親迎(シンゲイ)の道理なり」(出典:集義和書(1676頃)一一)[その他の文献]〔詩経‐大雅・大明〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「親迎」の読み・字形・画数・意味 【親迎】しんげい 婚儀の一。夫が妻の家に迎える礼。〔詩、大雅、大明〕大に子(むすめ)り 天の妹に俔(たと)ふ (王)厥(そ)のを定め 渭(水)に親す字通「親」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報