観世清和(読み)かんぜ きよかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「観世清和」の解説

観世清和 かんぜ-きよかず

1959- 昭和後期-平成時代の能楽師シテ方。
昭和34年5月21日生まれ。観世元正長男観世流。昭和39年「鞍馬天狗花見で初舞台。平成2年26代家元を継承。8年「松浦佐用姫」「鵜羽」の演技で芸術選奨文部大臣新人賞。11年フランス芸術文化勲章シュバリエを受章。フランス,中国,タイ,アメリカ,ドイツなど海外でも活躍。25年能「定家」他で芸術選奨文部科学大臣賞。日本能楽会常務理事。東京都出身。東京芸大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「観世清和」の解説

観世 清和 (かんぜ きよかず)

生年月日:1959年5月21日
昭和時代;平成時代の能楽師(観世流シテ方)

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android