観明寺(読み)かんみようじ

日本歴史地名大系 「観明寺」の解説

観明寺
かんみようじ

[現在地名]一宮町一宮

院内(いんない)にある。玉前(たまさき)神社の別当寺で、玉崎山と号する。天台宗で、長南(ちようなん)町長福寿(ちようふくじゆ)寺末であった。天平六年(七三四)行基の開基、円仁の中興と伝え、本尊十一面観音は欽明天皇一一年に海中より引上げられたものという。永禄七年(一五六四)一二月一三日の正木時通禁制(寺蔵文書)に寺号がみえる。天正一八年(一五九〇)六月には豊臣秀吉が禁制を与えている(同文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む