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観測機 かんそくきobservation airplane

世界大百科事典 第2版の解説

かんそくき【観測機 observation airplane】

戦場の偵察や監視,砲撃などの効果の確認,空中からの作戦の指揮統制などの任務を行う軍用航空機で,比較的小型の飛行機(グラマンOV1など)またはヘリコプター(ヒューズOH6など)が使用され,通常,偵察機が担当するよりも狭い範囲の戦場において使用される。なお暴動鎮圧用に武装を施した観測機(ロックウェルOV10など)もある。空中からの観測の有効性に最初に着目したのは,フランス共和国軍で,1793年に係留気球を装備した観測部隊を編成し,94年のモーブージュの戦で使用している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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