モーブージュ(読み)もーぶーじゅ(その他表記)Maubeuge

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モーブージュ」の意味・わかりやすい解説

モーブージュ
もーぶーじゅ
Maubeuge

フランス北部、ノール県の都市。人口3万3546(1999)。ベルギー国境に近く、ソンブル川に臨む。旧市街地に城壁が残る。ビール祭には観光客が集まり、動物園も有名。古くから製鉄業が発達し、現在も重金属、機械、電気機械、ガラスなどの工業が盛ん。7世紀に女子修道院ができ、その周辺に町が発達した。ナイメーヘンの和約(1678)でフランス領となる。ルイ14世時代に軍事技術家ボーバンが要塞(ようさい)化した。第一次世界大戦中の1914年、激しい攻囲戦ののちドイツ軍の手に落ちた。

[高橋伸夫]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モーブージュ」の意味・わかりやすい解説

モーブージュ
Maubeuge

フランス北部,ノール県南東部の工業都市。ベルギーとの国境に近く,サンブル川にのぞむ。製鉄・金属・醸造・化学・ガラス工業がある。 1678年からフランス領。第1次世界大戦中,ドイツに占領された。人口3万 5225 (1990) 。

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