言い知れず(読み)いいしらず

精選版 日本国語大辞典 「言い知れず」の意味・読み・例文・類語

いいしら‐・ずいひしら‥【言不知】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「いいしる(言知)」の未然形に打消の助動詞「ず」の付いたもの ) 言いようもない。なんとも形容できない。善悪好悪貴賤などの両極にいう。
    1. [初出の実例]「そゑにとてとすればかかりかくすればあないひしらずあふさきるさに〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑体・一〇六〇)
    2. 「白き衣(きぬ)のいひしらず煤(すす)けたるに」(出典源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む