計量スプーン(読み)ケイリョウスプーン

デジタル大辞泉 「計量スプーン」の意味・読み・例文・類語

けいりょう‐スプーン〔ケイリヤウ‐〕【計量スプーン】

食品調味料を計るのに用いるさじ。15ミリリットル入り(大匙)、5ミリリットル入り(小匙)、2.5ミリリットル入りの3種類が組になっている。メジャースプーン

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精選版 日本国語大辞典 「計量スプーン」の意味・読み・例文・類語

けいりょう‐スプーンケイリャウ‥【計量スプーン】

  1. 〘 名詞 〙 ( スプーンは[英語] spoon ) 調味料や粉末を計量するステンレスやプラスチック製などのさじ。大さじは一五cc、小さじは五cc入る。

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改訂新版 世界大百科事典 「計量スプーン」の意味・わかりやすい解説

計量スプーン (けいりょうスプーン)

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食器・調理器具がわかる辞典 「計量スプーン」の解説

けいりょうスプーン【計量スプーン】

調理の際、食品や調味料などをはかるスプーン。15ccと5ccのものが一般的で、前者は「大さじ」後者は「小さじ」ともいう。ステンレス製・プラスチック製などがある。◇「メジャースプーン」ともいう。

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栄養・生化学辞典 「計量スプーン」の解説

計量スプーン

 食品の量を軽便に測定する手段として工夫された,量のわかったスプーン.

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世界大百科事典(旧版)内の計量スプーンの言及

【計量カップ】より

…以後,ちょこ,コップ,スプーンなどを基準として分量が示されたが,寸法や計り方が一定せず,おおまかな目安にしかならなかった。第2次世界大戦直後,香川綾(かがわあや)(女子栄養大学創立者)の考案によりメートル法を用いた計量カップ,計量スプーンが作られ,今日普及しているものの原型となった。昭和30年代には電気がまの爆発的な普及により,付属していた計量カップも同時に広く一般にいきわたった。…

※「計量スプーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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