デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「設楽貞道」の解説 設楽貞道 しだら-さだみち 1534-1597* 戦国-織豊時代の武将。天文(てんぶん)3年生まれ。代々の三河(愛知県)川路城主。永禄(えいろく)4年今川氏真(うじざね)にそむき,徳川家康につかえる。6年の一向一揆(いっき)をしずめ,三方原(みかたがはら)の戦い,長篠(ながしの)の戦いでも戦功をたてた。慶長元年12月27日死去。63歳。通称は神三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例