診療報酬と介護報酬

共同通信ニュース用語解説 「診療報酬と介護報酬」の解説

診療報酬と介護報酬

治療投薬、介護サービスなどの対価として医療機関や介護事業者に支払われる。保険料と税金患者や利用者の自己負担財源で、国が決める公定価格報酬を引き上げれば患者・利用者の負担も増え、報酬を下げれば負担は減る。診療報酬は、医師らの技術料や人件費に当たる「本体」と「薬価」で構成され、原則2年ごとに改定介護報酬の改定は原則3年ごと。2018年度の改定率は、診療報酬の本体でプラス0・55%(薬価を含む全体ではマイナス0・9%)、介護報酬は0・54%のプラスだった。

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