詩豪(読み)シゴウ

デジタル大辞泉 「詩豪」の意味・読み・例文・類語

し‐ごう〔‐ガウ〕【詩豪】

きわめてすぐれた詩人詩伯

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精選版 日本国語大辞典 「詩豪」の意味・読み・例文・類語

し‐ごう‥ガウ【詩豪】

  1. 〘 名詞 〙 きわめて傑出した詩人。すぐれた詩人。詩伯。
    1. [初出の実例]「詩豪文賓之従好会、豈非人中之竜哉」(出典:詩序集(1133頃)月明貴賤家詩序〈藤原茂明〉)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐劉禹錫伝〕

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普及版 字通 「詩豪」の読み・字形・画数・意味

【詩豪】しごう(がう)

傑出した詩人。唐・白居易〔劉白唱和集解〕彭の劉得(禹錫)は詩豪なるなり。其の鋒森然として、敢て當る少なし。予(われ)力を量らず、にして之れを犯す。

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