詩伯(読み)シハク

デジタル大辞泉 「詩伯」の意味・読み・例文・類語

し‐はく【詩伯】

詩を巧みに作る人。漢詩大家。また、詩人を敬っていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詩伯」の意味・読み・例文・類語

し‐はく【詩伯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「伯」はかしらとなる人の意 ) 詩をよくする人。詩の大家。また、詩人を敬っていう語。詩宗
    1. [初出の実例]「哭田詩伯」(出典菅家文草(900頃)五)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐石硯詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「詩伯」の読み・字形・画数・意味

【詩伯】しはく

詩宗。

字通「詩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android