詰旦(読み)キッタン

デジタル大辞泉 「詰旦」の意味・読み・例文・類語

きっ‐たん【詰旦】

明日の朝。または、早朝

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精選版 日本国語大辞典 「詰旦」の意味・読み・例文・類語

きっ‐たん【詰旦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「詰」も「旦」も夜明けの意 ) 翌朝。明日の朝。また、早朝。朝早く。詰朝。詰晨
    1. [初出の実例]「当年忝奉端闈礼、詰旦淹除伏奏時」(出典:文華秀麗集(818)上・蒙譴外居、聊以述懐、敬簡金吾将軍〈仲雄王〉)
    2. [その他の文献]〔新撰字解(1872)〕

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普及版 字通 「詰旦」の読み・字形・画数・意味

【詰旦】きつたん

早朝。梁・丘遅〔楽遊苑に侍宴す~応詔〕詩 詰旦(きつたん)(早朝)、闔(しやうかふ)(宮門)開き 馳鳳吹を聞く

字通「詰」の項目を見る

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