誘導流(読み)ゆうどうりゅう

最新 地学事典 「誘導流」の解説

ゆうどうりゅう
誘導流

induced flow

プレート運動あるいは沈み込むプレートが運動するとき,周囲岩石を引きずるようにして生じる流れ。誘導流において流速や応力分布は,プレート運動や沈み込み運動の速度境界条件として与え,比較的簡便に計算することができる。例えば,沈み込むプレート運動に伴う島弧下のマントルウエッジの流れ,あるいは2枚のプレート発散に伴う中央海嶺下の流れを,高粘性流体のコーナー流境界の運動によって駆動される,角コーナーをもつ二次元半無限ウエッジ,あるいはオープンコーナーにおける二次元粘性流体の流れ)の定式化を用いて再現しうる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む