誘導結合プラズマ質量分析法(読み)ゆうどうけつごうプラズマしつりょうぶんせきほう

最新 地学事典 の解説

ゆうどうけつごうプラズマしつりょうぶんせきほう
誘導結合プラズマ質量分析法

inductively coupled plasma mass spectrometry

誘導結合プラズマ(ICP)とは,アルゴンなどの希ガス中に高周波をかけることにより生成した炎状の放電のことで,この中に試料を導入しイオン化した元素を質量分析するのがICP質量分析法である。ICP-MSと略記。元素濃度と同位体比をきわめて高感度(ppt, pɡ/mLレベル)で迅速に分析することができ,特に希土類元素・ウラン・トリウムなどの分析に威力を発揮し,岩石・鉱物などの分析に広く応用されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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