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調淡海 つきの おうみ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

調淡海 つきの-おうみ

?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。
壬申(じんしん)の乱(672)の際,吉野を脱出した大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)にしたがった舎人(とねり)。大宝(たいほう)元年持統太上(だいじょう)天皇の紀伊(きい)行幸にしたがったときによんだ歌が「万葉集」巻1におさめられている。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

調淡海

生年:生没年不詳
7世紀後半から8世紀前半の官人。壬申の乱(672)の際,吉野を脱出した大海人皇子(のちの天武天皇)に付き従った舎人。このときの記録が「調連淡海日記」として『釈日本紀』にみえる。和銅2(709)年1月,正六位上から従五位下に昇進,神亀4(727)年11月,高齢であるとして禄を賜った。『万葉集』に短歌1首が収められている。

(清田善樹)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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