朝日日本歴史人物事典 「調淡海」の解説
調淡海
7世紀後半から8世紀前半の官人。壬申の乱(672)の際,吉野を脱出した大海人皇子(のちの天武天皇)に付き従った舎人。このときの記録が「調連淡海日記」として『釈日本紀』にみえる。和銅2(709)年1月,正六位上から従五位下に昇進,神亀4(727)年11月,高齢であるとして禄を賜った。『万葉集』に短歌1首が収められている。
(清田善樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(清田善樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新