諏訪忠粛(読み)すわ ただかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪忠粛」の解説

諏訪忠粛 すわ-ただかた

1763-1822 江戸時代中期-後期大名
宝暦13年生まれ。諏訪忠厚の子。天明元年信濃(しなの)(長野県)高島藩主諏訪家7代となる。新田を開発し,鋸(のこぎり)製造業導入,享和3年藩校長善館を創設した。奏者番をつとめる。文政5年6月27日死去。60歳。号は月閑亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android