諸岡寺(読み)もろおかでら

日本歴史地名大系 「諸岡寺」の解説

諸岡寺
もろおかでら

中世に櫛比くしひ庄諸岡村にあった真言宗寺院。本尊観音菩薩、開創は行基と伝え(元亨三年六月日「総持寺中興縁起」総持寺文書、以下同文書は省略)、諸岳寺とも記す。総持寺の開創に伴い桑屋くわや村に移り、南北朝期に廃絶したと思われる。跡地未詳

弘安六年(一二八三)五月一二日の能登櫛比庄仏聖田注進状に「諸岡寺観音堂」とみえ、ヶ村に寺田三段余があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む