諸縁(読み)ショエン

大辞林 第三版の解説

しょえん【諸縁】

〘仏〙
いろいろな縁。特に、いろいろな世俗的かかわり。
生活用品。 「衣服もやつれ-乏しきなり/正法眼蔵随聞記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しょ‐えん【諸縁】

〘名〙 仏語。心の対象となるさまざまな是非、善悪などの状態をいう。
往生要集(984‐985)大文八「只是男女貴賤、不行住坐臥、不時処諸縁
※徒然草(1331頃)一一二「日暮れ塗(みち)遠し、吾が生(しゃう)既に蹉跎(さだ)たり、諸縁を放下すべき時なり」 〔首楞厳経‐一〕

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