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諸行無常偈 ショギョウムジョウゲ

デジタル大辞泉の解説

しょぎょうむじょう‐げ〔シヨギヤウムジヤウ‐〕【諸行無常×偈】

涅槃経(ねはんぎょう)にある4句の諸行無常是生滅法生滅滅已寂滅為楽のこと。釈迦(しゃか)過去世に雪山(せっせん)童子として修行中、羅刹(らせつ)に姿を変えた帝釈天からこの偈の前半を聞いて感動し、後半を聞くために我が身を捨てたという。いろは歌はこの偈の意を詠んだものという。雪山偈

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の諸行無常偈の言及

【無常】より

…これを諸行無常といい,この理を悟り,人と物への執着から解脱すれば心の安楽が得られるという。この教説を表現したのが諸行無常偈または雪山偈(せつせんげ)である。すなわち〈諸行無常,是生滅法(ぜしようめつぽう),生滅滅已(しようめつめつい),寂滅為楽(じやくめついらく)〉の4句で,前の2句は諸行は無常で生じたり滅したりしてとどまるところがないので,これに執着するのは苦であるの意。…

※「諸行無常偈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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