謁する(読み)エッスル

精選版 日本国語大辞典 「謁する」の意味・読み・例文・類語

えっ‐・する【謁】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]えっ・す 〘 自動詞 サ行変 〙 身分の高い人や目上の人に会う。まみえる。お目にかかる。
    1. [初出の実例]「謁 エッス 面謁 拾謁」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
    2. 「龍顔に謁(エッシ)奉りしかば君玉顔殊に麗しく照らして」(出典太平記(14C後)二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む