豆柿(読み)マメガキ

デジタル大辞泉 「豆柿」の意味・読み・例文・類語

まめ‐がき【豆柿】

シナノガキうち果実がやや大きくて球形のもの。柿渋を採取し、また甘柿台木にする。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「豆柿」の意味・読み・例文・類語

まめ‐がき【豆柿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物しなのがき(信濃柿)」の異名。《 季語・秋 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 小さくて丸い干柿。ころ柿。〔俳諧・年浪草(1783)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「豆柿」の解説

豆柿 (マメガキ)

植物。カキノキ科の落葉高木,薬用植物。シナノガキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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