豊名賀志妻太夫(読み)とよなが しづまだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊名賀志妻太夫」の解説

豊名賀志妻太夫 とよなが-しづまだゆう

?-1773? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
常磐津(ときわず)節の初代常磐津文字太夫の弟子。明和6年師が初代岸沢式佐を三味線方にむかえたことに反発,同門の造酒太夫(みきたゆう)(初代),三味線方佐々木古流らと家元をはなれ豊名賀派をたてた。安永2年ごろ死去したという。初名は宮古路志妻太夫。前名は常磐津志妻太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む