日本歴史地名大系 「豊満神社」の解説 豊満神社とよみつじんじや 滋賀県:愛知郡愛知川町豊満村豊満神社[現在地名]愛知川町豊満豊満集落の北の外れに鎮座する。祭神は大国主(おおくにぬし)命・足仲彦(たらしなかつひこ)命・息長足姫(おきながたらしひめ)命・誉田別(ほんだわけ)尊。境内社に樹下神社・八代龍王社がある。旧県社。豊満神社四脚門一棟は国指定重要文化財。入母屋造・檜皮柿鎧葺で、元亨三年(一三二三)のもの。創祀年代は未詳だが、大国郷一七ヵ村の総社である。社蔵文書によれば、安和二年(九六九)に社殿を造営しており、貞和四年(一三四八)と文正元年(一四六六)屋根の上葺がなされている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「豊満神社」の解説 豊満神社 (滋賀県愛知郡愛荘町)「湖国百選 社/寺編」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by