豊璋王(読み)ほうしょうおう(その他表記)P'ungjang-wang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「豊璋王」の意味・わかりやすい解説

豊璋王
ほうしょうおう
P'ungjang-wang

朝鮮百済の第 32代 (最後) の王 (在位 660頃~663) 。余豊璋ともいう。日本人質として送られたが,父義慈王降伏 (660) 後,遺臣に迎えられて即位白村江 (はくそんこう) で唐,新羅連合軍に敗れて (663) 高句麗亡命

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む