デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田忠村」の解説 豊田忠村 とよだ-ただむら 1656-1723 江戸時代前期-中期の武士,茶人。明暦2年生まれ。肥前平戸藩(長崎県)藩士。松浦鎮信(まつら-しげのぶ)につかえ,家老となる。藤林宗源(ふじばやし-そうげん)に石州流をまなび,子孫も代々茶人として知られた。享保(きょうほう)8年7月11日死去。68歳。通称は定右衛門,監物。号は紹有(じょうゆう),村松庵,無閑庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例