豊田正子(読み)とよだ まさこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田正子」の解説

豊田正子 とよだ-まさこ

1922-2010 昭和-平成時代の小説家
大正11年11月13日生まれ。昭和12年東京葛飾区渋江小学校在学中につづった生活記録が「綴方(つづりかた)教室」として刊行され,ベストセラーとなる。25年江馬修(なかし)らと「人民文学」を創刊し,のち江馬と結婚。39年「おゆき」を発表。61年「花の別れ」で日本エッセイスト・クラブ賞。平成22年12月9日死去。88歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の豊田正子の言及

【綴方教室】より

…豊田正子の綴方作品集。豊田は1922年東京の下町,本所に生まれ,葛飾区立本田立石尋常小学校4年生のとき,子どもの目に写った下町の庶民生活を綴方に書いた。…

※「豊田正子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む