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人民文学 じんみんぶんがくRen-min wen-xue

3件 の用語解説(人民文学の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

人民文学
じんみんぶんがく
Ren-min wen-xue

中国の月刊文学雑誌。 1949年 10月創刊。中国作家協会の前身である中華全国文学工作者協会の機関誌として出発,53年 10月中国作家協会に改組されるとともにその機関誌となった。理論誌『文芸報』とともに,中国現代文学の指導的役割を果してきたが,文化大革命中の 66年6月以降停刊となり,76年1月に復刊。

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人民文学
じんみんぶんがく

文芸機関誌。 1950年 11月~53年 12月刊。 50年のコミンフォルム批判を機とする新日本文学会 (機関誌『新日本文学』) の内紛,分裂で,これから独立した雑誌。藤森成吉,江馬修らが編集を担当,徳永直野間宏杉浦明平らが参加したが,共産党臨時中央指導部との癒着が目立ち,政治優先の弊を免れなかった。

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世界大百科事典 第2版の解説

じんみんぶんがく【人民文学 Rén mín wén xué】

中国現代の文学総合雑誌。月刊。1949年11月創刊。53年10月より中国作家協会の機関誌となる。文化大革命で停刊になるまでは,各種文学批判運動や〈社会主義リアリズム〉を推進するうえで指導的役割を果たし,また新人発掘の最高権威でもあった。76年復刊後は,文学界がかなり多様化したことにより,全中国の文学的動向を示す指針とは必ずしもいえず,また唯一の新人登竜門でもなくなっているが,中国の文学的動向を知る代表誌であることには変りない。

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世界大百科事典内の人民文学の言及

【中国文学】より

…だから,この時期は古典主義の時代とよばれるべきであろう。【小川 環樹】
【文学革命から人民文学へ(20世紀)】
 中国の近代文学は,1910年代末の文学革命によって幕を開けた。そのきっかけを作ったのは,胡適が17年1月に雑誌《新青年》に発表した〈文学改良芻議〉で,形骸化した文語文にかわって俗語・俗字を使用し,〈今日の文学〉をつくろうというその主張は,大きな衝撃を与えた。…

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