貝蛸(読み)カイダコ

精選版 日本国語大辞典 「貝蛸」の意味・読み・例文・類語

かい‐だこかひ‥【貝蛸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. アオイガイの動物体の称。タコの一種だが、雌は殻をもっているのでいう。〔和漢三才図会(1712)〕
  3. いいだこ(飯蛸)」の異名
    1. [初出の実例]「菟道貝鮹(カヒタコ)皇女〈更の名は菟道の磯津貝の皇女也〉」(出典日本書紀(720)敏達五年三月(前田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む