デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貝谷采堂」の解説 貝谷采堂 かいや-さいどう 1786-1837 江戸時代後期の画家。天明6年4月生まれ。山本蘭亭にまなび,さらに張月樵(げっしょう)に師事する。文政3年(1820)名古屋藩主より画用達を命じられた。天保(てんぽう)8年5月5日死去。52歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は善名。字(あざな)は公器。通称は吉兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例