デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞斎泉晁」の解説 貞斎泉晁 ていさい-せんちょう 1812-? 江戸時代後期の浮世絵師。文化9年生まれ。渓斎英泉の門人で,錦絵の美人画を得意とした。文政10年16歳で合巻本「和歌三人由来」に挿絵をつけて以来,草双紙にもおおくえがいた。江戸出身。通称は吉蔵。別号に青蔦亭,素月園など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例