penetration test
原位置における地盤の相対的な強さを求めるため,ロッドにつけた抵抗体を地中に挿入し,貫入抵抗を測定する試験。測定操作上から静的・動的の二つに分けられる。静的貫入試験は,先端コーン(円錐)を一定速度で圧入する際の貫入抵抗を求めるポータブルコーン貫入試験やオランダ式コーン貫入試験が一般的(静的円錐貫入試験)。一定重量のおもりによる沈下および一定重量を載荷したまま回転数と貫入量の関係を測定するスウェーデン式サウンディングも多用される。先端コーン付近に圧力センサーを取りつけた電気式のものは,複数の情報(先端抵抗,周面摩擦力,間隙水圧など)が得られる。動的貫入試験は,先端のサンプラーまたはコーンを一定のエネルギーで一定長打ち込むのに要する打撃回数を地盤の貫入抵抗とする衝撃式貫入試験で,標準貫入試験・動的コーン貫入試験・オートマティックラムサウンディングなどがある。
執筆者:大矢 暁・中川 直
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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