すべて 

貯え(読み)たくわえ

精選版 日本国語大辞典 「貯え」の意味・読み・例文・類語

たくわえたくはへ【貯・蓄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「たくわえる(貯)」の連用形名詞化 )
  2. たくわえること。また、たくわえたもの。貯蔵。貯蔵品。
    1. [初出の実例]「是を以て里に鰥(やもを)(やもめ)無く、家に余の儲(タクハヘ)有り」(出典日本書紀(720)仁徳七年九月(前田本訓))
  3. 財産としてたくわえておく金。貯金貯蓄
    1. [初出の実例]「凍餓するほどの事もなく、たくわへをせぬほどに、千金の家もないと云ぞ」(出典:史記抄(1477)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む