買切(読み)かいきり

精選版 日本国語大辞典 「買切」の意味・読み・例文・類語

かい‐きりかひ‥【買切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 場所、座席、乗り物などを、ある時間、自由に使えるように、金を払って全部借り受けること。
    1. [初出の実例]「殿様のお座敷は買切(カイキリ)で有ります」(出典:落語・殿様の廓通ひ(1890)〈禽語楼小さん〉)
  3. ② 店などにある物をすべて買ってしまうこと。また、小売店が卸業者、生産者などから、返品しない約束で商品を買い取ること。
    1. [初出の実例]「その文庫が委託でなく買切で、返品できないのがいまいましくてならないのである」(出典:変痴気論(1971)〈山本夏彦〉暮しの手帖)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む