資子内親王(読み)ししないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「資子内親王」の解説

資子内親王 ししないしんのう

955-1015 平安時代中期,村上天皇皇女
天暦(てんりゃく)9年生まれ。母は藤原安子(あんし)。冷泉(れいぜい)天皇の妹。円融天皇の姉。天禄(てんろく)3年(972)一品(いっぽん)にすすみ,翌年准三宮(じゅさんぐう)となる。寛和(かんな)2年出家し,入道一品宮と称された。長和4年4月26日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む