賛者(読み)サンジャ

デジタル大辞泉 「賛者」の意味・読み・例文・類語

さん‐じゃ【賛者】

平安時代即位朝賀の式で典儀少納言)を補佐した職。

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精選版 日本国語大辞典 「賛者」の意味・読み・例文・類語

さん‐じゃ【賛者】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「賛」はたすけるの意 ) 即位・朝賀の儀式のとき、典儀(てんぎ)(=少納言)をたすける役目官人。〔内裏式(833)〕 〔儀礼‐士冠礼〕

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普及版 字通 「賛者」の読み・字形・画数・意味

【賛者】さんしや

介添え

字通「賛」の項目を見る

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