介添え(読み)カイゾエ

デジタル大辞泉 「介添え」の意味・読み・例文・類語

かい‐ぞえ〔‐ぞへ〕【介添え】

[名](スル)《「かきそえ」の音変化》
そばに付き添って世話をすること。また、その人。
結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆき、里帰りまでその身辺の世話をした。
[補説]「介」は当て字
[類語]看護介抱養護看病世話心配扶助扶育御守おも付き添い介助介護面倒見めんどうみケア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android