デジタル大辞泉 「賛襄」の意味・読み・例文・類語 さん‐じょう〔‐ジヤウ〕【賛×襄】 [名](スル)《「襄」は成す意》助けて事を行うこと。君主を助けて政治を行うこと。「往年米国の義挙を―し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「賛襄」の意味・読み・例文・類語 さん‐じょう‥ジャウ【賛襄】 〘 名詞 〙 ( 「襄」は成す、行なうの意 ) 助けて物事を行なうこと。君主を助けて政治を行なうこと。[初出の実例]「世道の昭明を賛襄するは、教育を恢宏するに在り」(出典:教育令制定理由(1879)文部省上奏)[その他の文献]〔書経‐皐陶謨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「賛襄」の読み・字形・画数・意味 【賛襄】さんじよう(じやう) たすけて成さしめる。〔書、皋陶〕禹曰く、兪(しか)り。乃(なんぢ)の言、績とすべきを(いた)すと。皋陶(かうえう)曰く、予(われ)未だ知ることらざるも、日に贊贊として襄(たす)くることを思ふ哉(かな)と。字通「賛」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報