質に取る(読み)シチニトル

精選版 日本国語大辞典 「質に取る」の意味・読み・例文・類語

しち【質】 に 取(と)

  1. 質として財物を受け取る。
    1. [初出の実例]「小野宮は、むかし惟喬のみこの、双六のしちに取給へる所也」(出典:古今著聞集(1254)一二)
  2. 人質を預かる。人質にする。
    1. [初出の実例]「其の妹を質(しち)に取(とり)て、刀を差充(さしあて)て抱て居けり」(出典今昔物語集(1120頃か)二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む