贅論(読み)ゼイロン

デジタル大辞泉 「贅論」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐ろん【×贅論】

[名](スル)無用の議論をすること。むだな議論。
「其制も亦略ぼ分明なれば、今又―せず」〈神田孝平明六雑誌一七〉

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精選版 日本国語大辞典 「贅論」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐ろん【贅論】

  1. 〘 名詞 〙 無用の議論をすること。また、むだな議論。
    1. [初出の実例]「民選議院の事は世上に公論ありて、其制も亦畧ぼ分明なれば、今又贅論せず」(出典:明六雑誌‐一七号(1874)財政変革の説〈神田孝平〉)

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普及版 字通 「贅論」の読み・字形・画数・意味

【贅論】ぜいろん

贅説

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