赤久縄山(読み)あかぐなやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「赤久縄山」の意味・わかりやすい解説

赤久縄山
あかぐなやま

群馬県南西部,藤岡市神流町の境にある山。関東山地北東部の一峰。標高 1523m。神流川の谷と鮎川の谷の分水嶺にあたり,東麓の塩沢峠と西麓の杖植峠 (つえたてとうげ) とは,関東山地北東部の古くからの南北交通路にあたる。神流町の万場側の斜面不動滝,入沢ノ滝,早滝の万場三滝があり,自然景観に優れている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む