赤井川遺跡群(読み)あかいがわいせきぐん

日本歴史地名大系 「赤井川遺跡群」の解説

赤井川遺跡群
あかいがわいせきぐん

[現在地名]余市郡赤井川村字赤井川など

赤井川村域の南部を流れる余市よいち川左岸の山地や沢には黒曜石の転礫が散布している。これらの存在は旧石器時代・縄文時代にも知られ、余市川やその支流の赤井川によって開析された丘陵の末端部から沖積低地にかけて、現在五九ヵ所の遺跡が確認されている。遺跡の踏査は昭和三〇年代に始まり、以下の四遺跡で発掘調査が行われた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む