赤木格堂(読み)アカキ カクドウ

20世紀日本人名事典 「赤木格堂」の解説

赤木 格堂
アカキ カクドウ

明治〜昭和期の俳人,歌人 衆院議員;山陽新報主筆



生年
明治12(1879)年7月27日

没年
昭和23(1948)年12月1日

出生地
岡山県児島郡小串村(現・岡山市)

本名
赤木 亀一(アカキ カメイチ)

学歴〔年〕
早稲田大学英語学科〔明治35年〕卒

経歴
早くから正岡子規を知り、明治31年頃から「日本」の俳句欄で活躍し、新進俳人として注目される一方、歌人としても認められた。子規没後はパリに留学し、植民政策専攻。帰国後「九州日報」「山陽新報」などの主筆をつとめ、また政界でも活躍し、大正6年衆院議員に当選、1期つとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「赤木格堂」の解説

赤木 格堂
アカキ カクドウ


肩書
衆院議員,山陽新報主筆

本名
赤木 亀一(アカキ カメイチ)

生年月日
明治12年7月27日

出生地
岡山県児島郡

学歴
早稲田大学卒

経歴
早くから正岡子規を知り、明治31年頃から「日本」の俳句欄で活躍し、新進俳人として注目される一方、歌人としても認められた。子規没後はパリに留学し、植民政策を専攻。帰国後「九州日報」「山陽新報」などの主筆をつとめ、また政界でも活躍し、大正6年衆院議員に当選、1期つとめた。

没年月日
昭和23年12月1日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤木格堂」の解説

赤木格堂 あかき-かくどう

1879-1948 明治-昭和時代前期の俳人,政治家
明治12年7月27日生まれ。正岡子規(しき)晩年弟子で,「日本」の俳句欄の代選をした。江戸時代の歌人平賀元義発掘につくしたが,子規没後は俳壇からはなれた。「山陽新報」主筆などをつとめ,大正6年衆議院議員。昭和23年12月1日死去。70歳。岡山県出身。東京専門学校(現早大)卒。本名は亀一。著作に「子規夜話」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「赤木格堂」の解説

赤木 格堂 (あかき かくどう)

生年月日:1879年7月27日
明治時代-昭和時代の俳人;歌人;政治家。衆議院議員
1948年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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