植民政策(読み)ショクミンセイサク

デジタル大辞泉 「植民政策」の意味・読み・例文・類語

しょくみん‐せいさく【植民政策】

植民地統治経営に関する政策

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「植民政策」の意味・読み・例文・類語

しょくみん‐せいさく【植民政策】

  1. 〘 名詞 〙 植民地の支配・経営に関する政策。掠奪自治同化など種々の形態がとられるが、基本的には植民地を本国のために有効に利用することを目的として行なわれる。
    1. [初出の実例]「此等の著書によりて煽揚せられたる人心と相吻合し、千八百七十年の議会には殖民政策に関して討議を開くに至り」(出典:南国記(1910)〈竹越与三郎〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android