デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松眉公」の解説 赤松眉公 あかまつ-びこう 1757-1808 江戸時代中期-後期の篆刻(てんこく)家。宝暦7年生まれ。大坂の人。葛子琴(かつ-しきん)にまなび,その技は子琴や高芙蓉(こう-ふよう)に匹敵したという。文化5年7月死去。52歳。名は龐,尨,遊。通称は水野尾正珉(みずのお-せいみん)。号は亀園,漁石。字(あざな)は別に息珉。作品に「漁石印譜」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例