赤橋義宗(読み)あかはし よしむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤橋義宗」の解説

赤橋義宗 あかはし-よしむね

1253-1277 鎌倉時代武将
建長5年生まれ。赤橋氏を称した北条長時の子。信濃(しなの)守護などをへて,文永8年六波羅(ろくはら)探題北方として京都にはいる。翌年8代執権北条時宗(ときむね)の命により時宗の異母兄で六波羅探題南方の北条時輔(ときすけ)を討つ。のち評定衆となった。建治(けんじ)3年8月17日死去。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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