赤津三郎左衛門(読み)あかつ さぶろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤津三郎左衛門」の解説

赤津三郎左衛門 あかつ-さぶろうざえもん

?-? 戦国時代陶工
天文(てんぶん)-弘治(こうじ)(1532-58)のころ,今川義元の命で,尾張(おわり)(愛知県)瀬戸品野(信濃)(しなの)窯で全面に釉(うわぐすり)をかけた茶入れ追覆手(おっかぶりで)をやいたといわれる。名は三郎右衛門とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android